GPIF積立金運用実績2018年度

GPIF積立金運用実績2018年度

日々の平均株価変動で下がると「積立金が減ったあ、安倍は損した年金返せ~(`Д´)ノ ムキー!」と叫ぶパヨクと呼ばれる頭の弱い人々が沸いて出てくるのだがそういうのは無視してw


このWebにあるデーターからいろいろグラフを作ってみた

GPIFは年金事業の財布(年金特別会計)からお金を預かって運用している(委託金受け入れ)そして儲けた分から返す(納付金)と借りた分を返す(委託金の償還)と二種類のお金で政府の財布にお金を上げたり返したりしている

点線の
水色が現在GPIFが持っている積立金時価総額
赤色が政府が預けている年金特別会計の簿価
緑色が再投資分を除いた所謂「国民のお金を実際に積み立てた」部分

現在かなりの額が「儲けた運用益で運用されている」のが分かる


GPIFが政府にかつあげされた(w)部分がこれね。
ちゃんと儲けも国民に還元されているわけよ


そして、その「GPIFが儲けた部分」のグラフがこちら

棒グラフの
赤色が「時価変動の運用益」(キャピタルゲイン
緑色が債権の利子や株券の配当金などの「現金収入」(インカムゲイン

運用益の50%以上が「現金収入」によるものなのだ

しかもこの「現金収入」は時価変動の影響も非常に少ないのだ

これが再投資による複利効果が最大限に出ている部分でもある

現在は攻めの「キャピタルゲイン」守りの「インカムゲイン」の攻守バランスが取れている状態で良いチーム状態と言えるだろう

一時期は2035年前後に使い果たされる感じで減少していた積立金であるが民主党の決断による年金支給額の減額によって増えている年金受給者にも耐えている状態になっている

民主党様ばんざい!と叫ぼうではないか皆w


ところが民主党が決めた2012年10月から2014年度までの年金支給額減を安倍内閣が実施したら「安倍が年金を減らした(`Д´)ノ ムキー!」と元民主党の議員が叫んでいる

彼らのブーメランDNAのなせる業と言うしかないくらいな頭の悪い連中は相変わらずである


豚丸の部屋

金融緩和で豚積みブヒブヒ 豚丸で~っす 主にTwitterなどの備忘録

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